中小企業診断士でも、SWOT分析なんかで、「対象会社の強みは何か」ということが分析され、
それが会社の戦略に役立てられている。
これは「会社」だけではなくて「個人」にも十分応用できると思う。
私は将来、独立して起業したいと考えている。
中小企業診断士として、本当に小規模な個人商店や農家などを対象に経営指南できればと考えている。
なぜ、独立したいのかというと、
今の会社では考えられないくらいやりがいがあると思うからだ。
今の会社では、特定分野のシステムを扱っており、そこでプログラムを組んで、プログラムのテストを行うという毎日を送っている。これは、仕事の中でもごく一部だ。
はっきり言って、自分が思ってた毎日とは違っている。
情報システムの構築には上流工程から下流工程という考え方がある。上流工程は、処理の設計などを行う工程になる。それをどんどんブレークダウンしていって、下流工程ではプログラムを組む作業であるプログラミングを行う。
はっきり言って、私は入社した直後から設計が担当できるものだと勘違いしていた。
プログラミングは下請けの会社に任せるとばかり思っていたが実際はそうではなく、考えが甘かったかと思う。
自分のやりたいことに近いことがあれば、独立する前に転職したいと思っていたりする。
まぁ、転職するのも危険だし、2足のわらじを履いて、「週末起業」でもよいかと思っていたりもする。2足のわらじを履いて、会社にそのことがバレたら、会社を退職して独立するというストーリーも考えている。
転職するなら30歳までだと思っている。それ以降は、良い求人はないんじゃないかと思う。
30歳までにどれだけ自分のスキルを底上げできるかだと考えている。今年で20代後半の半ばだ。(身元がバレるのが嫌なので明らかにしないでおく。)
あと、5年も時間は残されていない。自分のやってきたことを応用できるかつ将来やりたいことに近いといったら、多方面にシステムコンサルを展開している会社ということになるんだろうなぁと思う。
そこで業界の現状などを吸収して、今後、独立起業して活かすことが出来ればよいかと思う。
現在、属している会社は、ある意味平和な会社で、上(親会社)から仕事が降ってくるという感じで売上の殆どが上からの仕事だ。
上からの仕事以外にも仕事を取らないといけないというのは昔からの課題らしいが、外からの仕事を増やせないでいる。
社長も株主から天下ってきた何がなんだかわからないような存在で別にいなくても会社は回るという感じの人だ。
まぁ、おそらく、何か会社がトラブルを起こしたら、即刻、辞職するのだろうなぁと思ったりもしている。
まぁ、天下ってきた会社の社長ってそんなもんじゃないのかと思ったりする。
会社の雰囲気というと、考えが甘い人が多いような気がする。
会社にはいろんな人がいる。私もその一人なのだが・・・。
そして、いろんな立場の人がいる。
定年間際の平社員、面倒な事は若い人間に押し付けて「マネジメント」とかいう魔法の言葉を操って幅をきかせている人、入社したての新人、仕事をバリバリやっている人etc・・・・。
なんか、うちの会社は1番目と2番目に上げた人が多いような気がする。
まぁ、年をとった人間が多い。平均年齢は40歳を超えている。
結構、仕事をしていて、自分の仕事って、システムを作る仕事だが、「システムを作る」ことをやる「システム」を作ってしまえば、人間がやることって本当に少なくなるなぁと思ったりする。
これは将来、そういう風になるのではないかと予想している。そうすれば、かなりの人間は必要なくなる。
将来のIT業界はどうなるんだろうか?
そんな思いにふけながら、「自分の強みを磨く」ことをしなければならないと思う。
自分の強みって何だろうか。
その前に、今年の目標である「基本情報技術者」の勉強でもしたいと思う。
あと、将来、独立するんだから、エクセルなどのVBを使って、ソフトを作ることが出来ればと思ったりする。これを将来、顧客になる人に売ることが出来れば、それなりの収益源になるのではなかろうか。
大きな企業はITをバンバン導入することができるだろうけど、中小企業診断士がターゲットにする企業はそういうことがなされていない会社が多いだろうし、投資するお金も限られてるだろうから、オフィスを使ったソリューションが導入できれば、顧客満足度の向上につながること間違いない。
大手のソフト会社がやっていないちょっとしたスキマ処理のマクロを作ったりすることになるんだろうなぁと思う。
自分の強みをいろいろ持っていたいものだ。
VBの勉強も少しづつだが始めよう。
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