久しぶりにブログを書きます。
前回のブログを書いてから、いろいろありました。
まず、与党と野党が逆転して、選挙前まで与党だった民主党が野党に、野党だった自民党が与党に返り咲いたりしました。
そして、安倍内閣が誕生して、株価がうなぎのぼりに上がっているという状態です。
今、2月です。2月28日の次の日から、3月になります。
3月の次は4月です。そして、3月と4月では、企業の経営環境が決定的に異なります。そうです。2009年に成立した中小企業の経営を延命させてきた通称モラトリアム法(正式名称:中小企業者等に対する金融の円滑化を図るための臨時措置に関する法律)の期限が3月31日で切れてしまうのです。
法律の概要は、ものすごく簡単に言うと、
企業が金融機関や個人から借金をしている状態だったとして、返済が迫っていたとして、返済を猶予する
ということのようです。
どうやら、法律が切れることがわかっているからか、金融機関もそれを見越して、企業再生ファンドを設立したりしているみたいです。そういうところに中小企業診断士が派遣されるとかそういうシナリオはあるんでしょうか?
全部、税理士に仕事を取られるのだろうか。
中小企業を支援 再生ファンド設立 県内金融機関など 奈良
どうなるんでしょうねぇ。奈良以外にもいろんなところが再生ファンドを作ってるみたいだし・・・。
「企業参謀」っていう本で有名な大前研一さんは、モラトリアム法案を延長しないと10万社潰れると断言しています。
断言します。3月には景気は後退局面に入ると思います。
当たるかなぁ~。
一気に景気が終息するんじゃないかと不安です。外貨預金を1万円分ドルで購入してうるので、このまま円安になってくれればいいとか、密かに期待してます。
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