「副業」と「複業」どこが違うの? サラリーマンの新しい生き方を考える
http://getnews.jp/archives/132534
私の会社は副業禁止だったはずなので、複業することはできませんが、考え方は
おもしろいと思った。
私も診断士の免許を取ったら『複業』もありかと。
その前に、いろいろやらないといけないことが山積みだけど(笑)
ブログで名を上げて、会社のコンサルティング(かっこいいこといってるけど、会社へのアドバイスになる)ができればいいかと思っています。
この記事を読んで、将来、会社組織のあり方というのも変わってくる可能性がある
と思う。
私の籍を置いているIT業界全般に言えることなのだが、
システム会社は、正社員と協力会社(俗に言う『下請けの会社』)のピラミット構造だ。
会社によっては要件定義はシステム会社側、開発作業は常駐させて協力会社に丸投げするといったこともよくある。そういう関係で酷い労働条件で働かされたりして、うつ病になることもザラだったりするらしい。私のところはそういうことはないけれど。
そういうこともあり、人手のたくさんいるプロジェクトが終わったら、レギュラーの協力会社だけを残して、たくさんいた協力会社の人が会社から退場する。要は『雇用の調整弁』になっている。
ひょっとすると、将来、この形が更に進んで、
個人で独立した形で働くことが普通になったりするんじゃないだろうかと思った。
将来、独立した自営業のSEが居たとして、仕事を用意するのは営業専門の会社、税金の計算するのは税理士、オフィスを用意するのはレンタルオフィスの会社というように、どんどんアウトソーシングされて、『産業のサブルーチン化』が更に進んできたりするんじゃないかと思ったりした。
そうそう、会社も『複業』に関して、もっと寛容になって認める企業が増えたらいいのにと思った。
むしろ、会社も今までのような収益を上げられず、会社も認めざるをえないような状況になっていくんじゃないだろうか。そうして、個人が1企業となったほうが、額は少ないが一人で食っていくには十分な金が効率的に稼ぐことができるような時代になるんじゃないかと思った。
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