2012年1月15日日曜日

残業と労働裁量性と案件管理

なんか、最近、残業について思うことがある。
うちの会社は詳しくは言わないけど、システム会社だ

システム会社で仕事をしてて、今はプログラミングをやっている。

他の業界は知らないけど、IT業界がお金をもらう仕組みはこうだ。

1人あたりが1ヵ月したら、「1人月」という単位で、この仕事にはこれくらいの人月がかかりますよっていう感じで、1人月あたり何百万とかっていうお金をもらって、それが売り上げになったりする。


最近、定時で家に帰れていない。定時で帰っていないから残業を付けられるかといえばそうでない。

うちの会社の仕組みは、PC上で自分の労働時間を入力して、残業をつけたり付けなかったりする仕組みだ。
そして、タイムカードはない。だから、残業しても残業を付けれなかったりする。

要は最近、その状態なのだ。

うちの会社は、何段階かランクがわかれていて、ランクが上がれば上がるほど、
給料が上がるという仕組みになっている。でも、現状は年功序列なんじゃないかという気がしている。

ランクが上の人が必ずしも仕事が出来るというわけではないし、
「マネジメント」とかいう魔法の言葉で、面倒な事は全部下の人間に押し付けているという感じがしてならない。

それにいろいろ管理する人間が多すぎではないかという感じがする。会社全体で2,3割は何らかの管理を行なっているのではないだろうか。それに年寄りも多い。うちの会社の平均年齢は40代くらいだ。管理職ほど無能な人間が多いのではないか。

まぁ、そんなことはいいとして・・・。

要は不満に感じているのは、きちんとした労働管理が行われていないということだ。

うちの会社の就職活動向けのパンフレットには、「残業代全部支給」のように書いているが、
前に記したように労働時間を定時に設定すれば、残業代はもらえない。それに、タイムカードがないので、退社時間も記録されない。

いくら、赤字にしたらいけないからといってもそれはないんじゃないだろうか。

なんか、納得が行かない。

<ここから加筆>

残業代を申請するかしないか、個人と主任の判断に任せるなら、はじめから労働裁量にすればいいんじゃないかと思う。入社1年目からそれはきついので5年目とかそれくらいには労働裁量にするべきだろうと思う。
今年4月から人事制度が変わるみたいだから、少し楽しみだが・・・。

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2 件のコメント:

  1. こんにちは。いつもお世話になっております。
    パンフレットに嘘かいたらいけませんねー。美化させてるんでしょうね。
    自分の会社も労働管理がおかしいのです。自分が休職する前までは、定時8時間の2倍近く働かされること多々でした。
    タイムカードはPCはおろかメモすらない。書類とか給与関連で雇ってる方がいませんので、デザイナー的な方が忙しいのに同時進行でやっているので効率が悪い。
    聞いた話ですが、すべて口約束で決めるため、書類というものが存在せず追加追加の嵐・・・という悪循環。
    IT業界も可笑しいところが多々・・・って、愚痴になってしまいました。笑

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  2. kohkohplusさん

    最近、聞いた話なのですが、どうやらサービス残業が横行しているようです。

    50歳くらいの先輩社員が愚痴をこぼしていたのですが、その肩が担当のプロジェクトのメンバーは残業を申請できない人間が多いとのことです。

    うちの会社もどうなるのか心配です。

    お互い、がんばりましょう。

    返信削除

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